2017年08月07日

口内炎

僕はよく口内炎が出来てしまい、その都度軟膏を塗って治していますが、非常に痛いですよね。
口内炎の原因はよくわかっていないようで、ストレスや寝不足、不規則な生活などにより免疫力の低下が生じて口腔内細菌が増加して口内炎を生じたりするそうです。

イヌやネコの場合は、口内炎の原因の一つとして、歯周病があります。
歯石が付着すること=口腔内細菌の増加が認められます。
そのため重度に歯石が付着すると歯肉炎を生じたりします。
1度付着した歯石はいくら磨いても取れないので、全身麻酔下での処置により取り除く事になります。
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そうならないように、小さい時から歯磨きを基礎とする口腔ケアを実施しておく事が大切だと思います。
口腔ケア商品は病院でも販売しておりますので、お気軽にご相談ください。
歯磨き教室も予約頂ければしつけスタッフが実施しています。

京都中央動物病院
文責 獣医師 山口 雅士
posted by Dr at 16:27| Comment(0) | 日記

2017年06月26日

犬のバベシア症について

今回はバベシア症についてお伝えさせて頂きます。
バベシアは赤血球に寄生する原虫で、いくつかの種類があります。
その中でも日本(特に西日本)で問題となるのがBabesia gibsoniという種類です。
このバベシアは主にマダニ(外部寄生虫)によって媒介されますが、ときに輸血や闘犬時の血液の接触でも感染する恐れがあります。

症状としては溶血性の貧血、血小板の減少、脾腫を呈する事が多く、発熱や炎症反応を示す事もあります。
これに伴い、元気消失や食欲不振、血色素尿、黄疸、粘膜蒼白などが認められるようになります。
診断は血液塗抹での直接確認と遺伝子検査が主となります。
治療は駆虫薬と抗生剤の使用での内科的治療となります。
この病気は悪化すれば命に関わることもあります。
マダニの寄生が感染の原因として大きいことから、日頃からの外部寄生虫予防が大切となります。
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京都中央動物病院
文責 獣医師 松野成泰



posted by Dr at 14:43| Comment(0) | 日記

2017年06月20日

はじめまして

今年の春から勤務しております高村彩帆(あやほ)と申します。
北海道の酪農学園大学出身で、ゼミでは主に神経学や循環器を学んでいました。

飼い主様の気持ちに寄り沿い、物言えぬ動物のために最善の獣医療を行えるよう、
日々勉強して精進していきたいと思います。
これからよろしくお願い致します。

京都中央動物病院
文責 獣医師 高村彩帆
posted by Dr at 10:47| Comment(0) | 日記