2016年05月31日

犬に与えてはいけない食べ物(野菜編)

前回に引き続き犬に食べさせてはいけない食べ物です。
今回は野菜編です。

玉ねぎ、ネギ類→これは有名ですね。
赤血球を破壊して貧血を起こしてしまいます。
最悪の場合は死ぬこともあります。

アボガド→果肉や皮に含まれる成分に毒があるので、嘔吐や下痢を起こす事があります。

ギンナン→糖質や食物繊維が多いため沢山与えると腸内環境を乱す恐れがあります。
     生のままで食べると中毒を起こす可能性があります。

ナス→尿石症のリスクが高くなりますので注意。

にら→玉ねぎと同様で、食べると貧血や下痢、嘔吐を引き起こします。

ニンニク→下痢や嘔吐を生じます。

ゴボウ→食物繊維が豊富で、アクが強いため犬には不向き。

とろろいも→口の周りにかゆみを生じることがあるので食べさせないほうが良い。

野菜は種や皮、芯、ヘタを取り除き、硬い野菜はカットして少量を与えるようにしましょう。
キャベツ、大根、ブロッコリーにはシュウ酸が含まれているといわれているので尿石症を起こしやすくなるため与えすぎには注意が必要です。

京都中央動物病院
文責 山口雅士
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2016年05月26日

内分泌疾患とは・・・

ホルモンは副腎や甲状腺、膵臓などの内分泌腺より分泌され、自律神経系や体性神経系と協調して体内の恒常性の維持を務める物質です。
その働きは多岐にわたり、血糖値のコントロールや成長に関わるものまで様々です。

では、その働きが弱まるとどうなるのか?
例えば糖尿病は内分泌疾患であり、インスリンの分泌が減っているまたはインスリンの受容体の反応性が落ちている状態です。
これによって血糖値が上昇し、恒常性が維持できなくなります。

内分泌疾患の臨床症状はそのホルモンの状態によって様々です。
脱毛という症状で目に見える場合もありますが、
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体重減少や多飲多尿など非特異的なものも多いため外見だけでは判断することが難しい場合もあります。

このため内分泌疾患かどうかを診断する決め手は血中のホルモン濃度の測定になります。

最近年齢とともに元気がなくなってきた、食べているのに段々と痩せてきてるといったような様子が見られた場合は内分泌疾患のサインかもしれません。
是非一度ご相談いただければと思います。

京都中央動物病院
文責 松野成泰
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2016年05月24日

『子宮蓄膿症』

子宮疾患は中齢期をこえた犬、猫でよくみられる病気の一つです。
犬は個体差がありますが、一般的に半年毎に生理が起こり、その後2ヶ月間は乳腺や陰部が腫脹する傾向にあります。そして、その時期に子宮の病気になりやすいといわれています。
食欲低下、多飲多尿、陰部からの排膿など様子がおかしいと感じたら早めの受診をお勧めします。
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また、猫も犬ほど多くないですが、起こる可能性のある病気です。
この病気は上述したように中齢期以降に起こりやすい病気なので、年をとるにつれ他の疾患がでてくることもあり、麻酔のリスクが上がります。
よって、妊娠を望まない場合は早めのの避妊をお勧めします。

京都中央動物病院
文責 岡良美
posted by Dr at 14:49| Comment(0) | 日記