Foster は里親で、Bridgeは橋です。
京都市獣医師会の新しい事業として、この「Kyoto 犬(ワン)ちゃん Foster Bridge」活動をスタートします。
実際にポスターのデザイン、現地視察や写真撮影など調整にかなり時間がかかりましたが、「Kyoto犬(ワン)ちゃんFoster Bridge」のポスターデザインもついに完成しました。

なぜ、四国なのでしょうか?
それは、四国地方は中部に山地や山脈が多く占める地形構造のために、人の手が入りにくい環境であり、野犬が多く生息しており、徳島県でも徳島動物愛護管理センターに収容される野良犬などが後を絶たず、センタースタッフが譲渡会を定期的に開催するも、引き取り手のない恵まれない犬が多数処分されている現状があります。
そこで、このプロジェクトの目的は、徳島県動物愛護管理センターの殺処分頭数の軽減に寄与すると共に、「人と動物が共生できる街・京都」の実現を目指して京都市民の皆様に動物とのHappy Lifeの提供、そして、京都市獣医師会の公益事業の活性化を目指すことを目的としております。
今後ともこの「Kyoto 犬(ワン)ちゃん Foster Bridge」プロジェクトにご理解とご協力の程、何卒宜しくお願いします。